【百物語 第三十五話】見回り : てら…こわす。~怖い話まとめちゃんねる~
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【百物語 第三十五話】見回り


私が海上自衛隊の新隊員の頃の話
オチも無く大して怖さも無い話ですがお付き合い下さい。

海上自衛隊の施設は、旧帝国海軍の基地を利用しているのが殆どで、私の入隊時の場所も多少名残がある場所でした。
入隊して訓練や教育に慣れてきたある日の消灯後、誰かが部屋に入って来る気配が有り私は寝たふりをしてました。
(※当時は、当直の班長が見回りをして、何か有ったら分隊総員が叩き起こされ点呼、場合によっては正座etc...)

薄目を開けて班長らしき人物の方へ目をやると、何やら一人一人の顔を覗き込んで見ていました。
内心ヤバイなぁと思い瞼を閉じてしばらくすると、自分の頭の辺りに気配を感じました。
次第に気配も無くなり、また薄目を開けて入口の方に目をやりその時に通路の光にあたり姿が見えました。班長では無く、軍刀を脇に刺した海軍時代の士官の姿。
その時は疲れてるし見間違い位にしか思わず気にせず就寝。
翌日、教官に似たような話を聞き毎年新隊員の時期になると現れるそうです。

すこし訂正します。
旧帝国海軍時代の施設があった基地をではなく、土地をが正しい表現です。
一部そのような、施設もありますが現代には新しい施設が殆どてす。
失礼しました。




DCさん、投稿ありがとうございました

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この記事へのコメント

  1. あき 2014年05月20日 05:47:46

    うーん
    今でも先を歩む先輩として
    新入りの若い者達を案じて見に来ているんでしょうか?
    尚も生きていた時の職務を全うしているのなら
    何とも切ないお話ですね
  2. 怖い名無しさん 2014年05月20日 19:00:34

    新入りの顔を見に来てるんだな
  3. 怖い名無しさん 2014年05月22日 00:02:18

    ”海の男の艦隊勤務”というところですな。
    総員異常なし。今宵はゆっくりお休み下さい。


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